十段戦北陸支部予選結果報告

5月6日(火)に十段戦北陸支部予選が行われました。

参加者は

初段

日水、宮川、瀧根、鈴木、髙地、栄田

二段

小林、南、宮成

三段

荒谷、梅本

勝ち上がりを決めたのは

宮川悟!


初段戦から勝ち上がり、二、三段も加わった準決勝では最終戦点数的に不利な中で3000.6000をしっかりとツモあがり若手の梅本、宮成の二人を下して決勝戦へ。

決勝1回戦目は序盤は荒谷が4000オールをツモり5万点超え、有利に試合を進めるも南場の親番で南に7700の放銃。だが持ち点は40000点を超えておりまだリードしている。

その隙をついたのは宮川。南3局の親番で6000オールをツモってトップ目へ。オーラスでは荒谷との競り合いを制して1回戦目はトップで終了。

2回戦目は開局から3局連続でアガり、ライバルである荒谷の親番も鳴かせず絞り切って落とすことに成功。

道中に小林のツモり四暗刻も難なくかわし、南3局ではライバルの荒谷から直撃、オーラスに満貫直撃or跳満ツモという条件を押し付けることに成功。

オーラスも全方向ケアに徹底し勝ち上がりを決めた。

何事もなくオーラスが終ったと思うかもしれないが終局後に手を開けてみると南が四暗刻1シャンテンとしっかりと条件を作っていた。


対局中の様子↓↓

瀧根(写真左)と荒谷(写真右)

高地(写真左)と南(写真右)

梅本(写真左)宮川(写真右)


宮成(写真左)と小林(写真右)


勝ち上がりを決めた宮川は北陸支部代表として5月31日(土)に行われる五段戦より出場となります。

出場された選手の皆様お疲れさまでした。

日本プロ麻雀連盟 北陸支部

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