第29期北陸プロアマリーグ【帝陸戦】最終節結果報告

12月22日(日)に第29期帝陸戦最終節が行われました。

プレーオフ進出を決めたのは以下の8名です。

当日の様子を順を追ってみていきましょう。

まずは浦田支部長からの挨拶がありました。

「今節でいよいよ最終節となりました。抜けてる藤本プロと新保プロ以外はかなり緊迫した戦いになるのではないかと思います。1半荘ごとのポイント意識が大切になりそうですね。

皆さん戦いたい雰囲気がすごくて何を言ってもウケないと思うので余計なことはあまり言わずに今日はこの辺にしておこうと思います(笑)」


挨拶が終わって対局が始まりました。

対局中の様子↓↓

守田さん(写真左)と前期決勝進出の西田さん(写真右)

戸村さん(写真左)と三倍満Tシャツでおなじみの山本さん(写真右)

吉田さん(写真左)と首位の新保プロ(写真右)

東さん(写真左)と中川プロ(写真右)

平澤さん(写真左)と第26期帝陸戦優勝の山田プロ(写真右)


最終結果はこちら↓↓

堂々の1位通過は新保プロ

最終節は親番でダメ押しの九蓮宝燈をツモあがり。勢いを感じさせる16000オールの声が会場に響き渡りました。


2位通過は藤本プロ

第2節では自己ベストの+139.3Pを記録しその後も崩れることなくプレーオフ権利を得ました。北陸トーナメントに続いて連勝できるのか要注目です。


3位通過は浦田支部長

27期では決勝戦に進むも悔しい思いをした支部長。

今期はリベンジなるか!?


4位通過は山本さん

今期唯一のアマチュアでプレーオフ権利を得た山本さん。

周りが全員プロの中、志多木プロのように三倍満をツモって勝利を収めることが出来るのか?


5位通過は月野プロ

若手女流の月野プロがランクイン。

プロ歴はまだ浅いものの一打一打が丁寧な印象です。


6位通過は松井プロ

2期連続プレーオフ進出となったのは松井プロ。

前期は惜しくも決勝戦に進めなかったが今期は決勝進出を成し遂げてくるか?


7位通過は筆者梅本


筆者梅本はギリギリのところで7位通過となりました。

実は2回目のプレーオフなのでしっかりと結果を出していきたいです。


8位通過は堂垂プロ


最後8枠目に滑り込んだのは堂垂プロ。

対局終了後互いに「落ちたかもねー」って話してて残れた時は手を取り合って喜びました。

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・今節を振り返って

今節の同卓は田守さん磯野さん藤本プロでした。

全員テーマが決まっている中での4半荘は終始ドキドキしていました。

序盤から躱し手が上手くいかずもつれて厳しい展開が続きましたがなんとか耐えて3半荘目に大トップ。プレーオフは行けそうだなと思って臨んだ4半荘目、大きなラスさえ引かなければと思っていたらアガリを逃しての4000オールを誘発。

そこからツモられや競り負けで親番が来る前に2万点を割った時は結構焦っていました。結果は最悪のラスでプレーオフ進出できなかったと思っていたら別卓の状況に恵まれて何とか進出することが出来ました。

奇跡的に進出できたので展開に感謝しながら優勝を目指したいと思います。

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プレーオフは2月1日(土)に行われます。

対局中の様子や結果はこちらのサイトより発信してまいります。


執筆者 梅本 翔


日本プロ麻雀連盟 北陸支部

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