第7期北陸プロリーグ決勝メンバー紹介
北陸支部ファンの皆さんこんにちは!
36期生の文月愛美です。
今回は、長い戦いの末、第7期北陸プロリーグに勝ち残った決勝メンバーを
紹介していきたいと思います!
【左から木戸僚之プロ、浦田豊人プロ、里木祐介プロ、後藤正博プロ】
インタビュー内容
①第7期北陸プロリーグを振り返って
②決勝に残った感想
③意気込み
④マークする人(意識する人)
⑤決勝での主な対策
⑥決勝までの練習方法
⑦麻雀経歴&プロになったきっかけ
⑧尊敬している人
⑨放送対局
⑩決勝回数
1位通過の木戸僚之プロ
①第7期北陸プロリーグを振り返って
今期3節4節に▲10.5.▲22.0と連続マイナスしたのですが、マイナスを最小限に出来た事がよかったです。
去年は最終戦でポイントが足りなかったので、最終節までにプラス100以上を目標にしていました。ポイントに余裕があったので安定した戦いが出来たと思います。
②決勝に残った感想
第2期優勝してから決勝に上がれず序盤で藤本副支部長に、今年は決勝に上がると思うし上がって欲しいと言われて期待に応えることが出来て良かったです。
③意気込み
良い麻雀を打って優勝出来るように頑張ります!
④マークする人(意識する人)
爆発力が1番高いのが後藤さんだと思うのでマークします。
スタイル的に僕マークされないと思います。
⑤決勝での主な対策
誰が走っても置いてかれない位置にいれるようにします。
⑥決勝までの練習方法
普段麻雀を打っているので決勝の3人よりは麻雀を打ち込めるかと。決勝と普段の麻雀は違うのでそこを気をつけるように練習します。
⑦麻雀経歴&プロになったきっかけ
本格的にしたのが高校生からなので20年くらいです。高校生最後の夏に麻雀最強戦アンダー18の大阪予選で決勝に負けてから次の年連盟を受験して合格しました。
⑧尊敬している人
滝沢和典プロ
⑨放送対局
4回目
⑩決勝回数
6回目
※第1期北陸プロリーグ4位、第2期優勝、第2期帝陸戦準優勝、第16期準優勝、第21期準優勝
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2位通過の浦田豊人プロ
①第7期北陸プロリーグを振り返って
今期は開幕戦が若手三人にやられてマイナススタートだったが、そこからメンタルを上手く立て直し、前半戦4節を終えて首位で折り返す事に成功。そのままのらりくらりと4位以内をキープして無事勝ち上がる事が出来た。一見順風満帆に見えるが、あの一打がたまたま通っただけとか、一歩間違えれば敗退していてもおかしくなく、実際は紙一重だったと感じている。
②決勝に残った感想
常日頃若手を教える身として、簡単に負けられない立場として、先ずはホッとしている。
特に勝ち上がり濃厚な位置から予選最終節までの一ヶ月間は「これで大敗して勝ち残れなかったらヒドイな…。」と落ち着かない日々だった。
③意気込み
地方を主戦場としている麻雀プロとしては、その地方主催のプロリーグで優勝する事が、最も存在意義の一つだと言えるだろう。
勿論私もその一人。
なので今度こそは是が非でも栄冠を獲得したい。
昔、鳳凰位を目指して一打一打魂を込めて打っていたあの頃を思い出し、しっかりと打ち切り、そして勝ち切りたい。
④マークする人(意識する人)
一回戦は後藤
二回戦・三回戦は木戸か里木のどちらか沈んだ方をマークします。
⑤決勝での主な対策
過去の放送対局を見返し、三人の癖をもう一回細かく探してみます。
⑥決勝までの練習方法
一日一回決勝戦で負けるイメージトレーニングをする。
同様に一日一回優勝する。
⑦麻雀経歴&プロになったきっかけ
麻雀経歴は四十数年。
中学三年生(14歳)の時にゲームセンターで「ジャンピューター」というゲーム機があり、それがきっかけで夢中になりました。高校に入ってからは麻雀三昧で、故阿佐田哲也先生の「麻雀放浪記」を読んで、「俺もプロ?玄人(バイニン)?」になる!!」
と決意しました。
⑧尊敬している人
故阿佐田哲也先生
故来賀友志先生
⑨放送対局
4回目
最近では今年6月の十段戦ベスト16
ただ解説としては北陸プロリーグ決勝戦に残れなかった時は、毎回のように出ていますが…。
⑩決勝回数
8回目
※第6期新人王戦優勝、第2期北陸プロリーグ準優勝、第5期準優勝、第15期帝陸戦3位、第16期優勝、第25期3位、第27期3位
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3位通過の里木祐介プロ
①第7期北陸プロリーグを振り返って
7節で大マイナスして少しヒヤッとしたけど最終節は周りの動きを見ながらポイントまとめられて全体的には安定した闘い方はできたと思う
②決勝に残った感想
毎年優勝目指してやってるんで3年ぶりに決勝に出れてまずはホッとしている
③意気込み
北陸プロリーグ史上初の2回目の優勝は俺がやる
④マークする人(意識する人)
マークはないけど同世代の木戸ちゃんには負けられない
⑤決勝での主な対策
1番攻撃特化の後藤さんがどうなるかがカギ
⑥決勝までの練習方法
イメトレ
⑦麻雀経歴&プロになったきっかけ
麻雀経歴は20年くらい。20歳くらいで麻雀始めて、32歳でプロになった。
きっかけはモンドの麻雀番組
⑧尊敬している人
井上尚弥
⑨放送対局
6回目
⑩決勝回数
6回目
※地方チャンピオンシップ2022優勝、第3期北陸プロリーグ準優勝、第4期優勝、第2期帝陸戦第21期優勝
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4位通過の後藤正博プロ
①第7期北陸プロリーグを振り返って
今期は、比較的多きな負け方をしなかったのが良かったと思っています。
②決勝に残った感想
昨年に続き今期も出来る事が素直に嬉しいです。
夏目坂に忘れ物を取りに行って来ます。
③意気込み
負けて自分らしい麻雀をしたい。
④マークする人(意識する人)
決勝メンバー全員です。
⑤決勝での主な対策
対策は有りません。攻めるのみ。
⑥決勝までの練習方法
無いですね。
⑦麻雀経歴&プロになったきっかけ
プロ20年目です。15歳の時に友達としたのが初めて。
36歳で麻雀業界に勤めて。39歳でプロになりました。
⑧尊敬している人
山井プロ、佐々木寿人プロ
⑨放送対局
5回目
⑩決勝回数
6回目
※第17期最強位、第1期北陸プロリーグ優勝、第6期4位、第1期帝陸戦4位、第19期4位
ご回答ありがとうございました。
最後まで決勝の椅子を争うことができて私も嬉しく思います。
1月24日(金)オープンレックより17時30分~
ご視聴宜しくお願いします。
決勝では、存分に自身の麻雀を見せつけていただきたいと思います!
誰が優勝するのか楽しみですね!
目指せ!本田ロード!!!
ご閲覧ありがとうございました。
執筆者 文月愛美
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