WRC北陸支部予選結果報告
12月13日(土)にWRC北陸支部予選が行われました。
Xの速報でもあった通り勝ち上がりを決めたのは以下の2名。
・岡田 拓也 (写真左)
・志多木 健 (写真右)
決勝戦の様子↓↓
写真左から小林、里木、志多木、岡田
岡田(写真左)と里木(写真右)
小林(写真左)と志多木(写真右)
梅本の決勝観戦記
1回戦
東場は小林が親で加点に成功、40000点ほどを持ち局を進める。
南入し、親番は志多木。
まずは先制リーチ、捌きに来た岡田から3900のアガリ。
1本場、2本場と連続で先制リーチを打つもどちらも流局。
3本場で供託が2000点の勝負所。皆が出てくる局面だが志多木がアガリを決めて38300のトップ目へ。さらに連荘をするも横移動で親が落ちる。
里木も親番で連荘し少し回復、岡田は放銃が7700、8000と放銃が続き苦しい展開。
オーラスは岡田の親先制リーチが入るも小林が追っかけて3900をアガって里木と同点で決着。
トップに志多木、2位に里木、小林、ラスに岡田の並びで2回戦へ。
2回戦
1回戦目ラスだった岡田が東1局の親を流されるも満貫を2回決めて48000持ちで通過ポジションになり南入。
志多木が局を回しあっという間に南3局。
岡田が役牌を仕掛けて、4-7マンの聴牌、アガればかなり通過が見えるが里木がリーチ。
そして親の小林も追いついてリーチ、岡田も腹を括って2軒リーチに押していく。
競り勝ったのは岡田、500,1000は600,1100をツモってオーラスへ。
オーラスは岡田に軽い手が入りそのまま通過となった。
勝ち上がりを決めたお二人に
・勝ち上がりを決めた時のお気持ち
・東京での意気込み
この2点をお聞きしました!
志多木プロ
・勝ち上がりを決めた時のお気持ち
「正直嬉しいです。支部予選を勝つのも一苦労なので。(笑)」
・東京での意気込み
「最後の最後まで対局できる事が幸せなので悔いのないように精一杯頑張ってきます。」
岡田プロ
・勝ち上がりを決めた時の気持ち
「初戦で4着だったので、後はもう大きく腕を振るだけだと思い切って攻めた結果運良く大きくポイントを伸ばせたので嬉しかったです。」
・東京での意気込み
「今年、東京での本戦で不甲斐ない結果を続けてしまっているので、良い結果に繋がるように集中して臨みたいと思います。」
予選の様子↓↓
百瀬(写真左)と木戸(写真右)
小林(写真左)と栄田(写真右)
月野(写真左)と岡田(写真右)
勝ち上がりのお二人は12月27日(土)に行われる予備トーナメントに出場します。
出場された選手の皆様お疲れさまでした。
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