新人研修リーグ第2節結果報告

9月8日(日)に新人研修リーグ第2節が行われました。

今回も浦田支部長、荒谷プロ、木戸プロ、志多木プロによる指導のもと、実戦形式で3半荘行いました。


まずは、浦田支部長の挨拶と全体指導。

「まずは、皆さんをどこに出しても恥ずかしくないよう、北陸支部凄いじゃん!と言って頂けるよう、我々も熱血指導していきますので今回も宜しくお願い致します。」


【支部長がBリーグで全体的に感じた事2点】

1、中盤以降に生牌の字牌を先切りしてしまうケースが多く見受けられる。状況に応じて字牌の先切りが悪い事ではないが、1番の問題点は聴牌もしていない手遅れの状況で切ってしまい、無駄な放銃をしてしまう事。この場合は、安全牌を先に切り聴牌してから生牌を切る方が公式ルールとしての勝率は上がる。リーグ戦は長い目で見て、いかに放銃率を下げるかが重要。

2、完全に受ける時。ワンチャンスやダブルワンチャンス、スジを信用して放銃してしまうケースが非常に多い。公式ルールは、周りもベタオリする為ワンチャンスになりやすい。当たり前のようで意外と難しいが、なぜ4枚目が出ないのかをもっと考えて、読みのレベルを上げていかないと守備力がつかない。スジに関しても、我々は一切スジだからといって信用していない。もっと別の視点から、相手の色や手役を読めるようになって欲しい。


対局と指導の様子⬇︎



【各卓丁寧に指導する志多木・木戸・荒谷】


【手前:宮成、左:髙地、奥:日水、右:山田】


【左手前:中川、左奥:月野、右奥:堂垂、右手前:如月】



【手前:夏野、左:宮川、奥:栄田、右:小林】


結果はこちら⬇︎


2年目の山田が首位。

続いて字一色をツモった中川が3位浮上。

堂垂、小林は大きなマイナスが続き仮想降級ゾーンへ。

残り3節で挽回出来るのか!?


執筆者月野は、親に役満をツモられたが、小さなアガりを重ねなんとか最小限のマイナスで抑える事が出来た。

次節は折り返しだが、先程記載した支部長の座学を意識しながら、まずはトータルプラスを目標に挑みたい。

次回は11月3日(日)に行われます。

今後も研修中の様子や成績等を随時更新していきます。


執筆者 月野 桜悠


日本プロ麻雀連盟 北陸支部

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