第6期北陸プロリーグ第6節結果報告
10月22日(日)に第6期北陸プロリーグ第6節が行われました。
まずは結果の方から↓↓
優勝経験のある後藤が首位へ、志多木、里木はグリーンをキープ。
月野が+110.6、松井が+80.6、堂垂が+77.8を記録するなど中間層が一気に上昇する節になった。
首位になったのは第1期優勝の後藤。
今節は第1節ぶりに大きめのプラスを記録した。
今節を終えての気持ち
「次節も無我夢中、負けても自分らしさを貫いて頑張ります。」
・優勝経験のある後藤プロが今節で首位に輝きました。
自分の麻雀を【喧嘩麻雀】と言うほど攻撃的な麻雀が持ち味の後藤プロが2度目の優勝を目指して一歩前進です!
帝陸戦も絶好調だった若手の松井が+80.6を記録し5位へとジャンプアップ。
今節を終えての気持ち
「今節で決勝進出が見える位置に来ました。帝陸戦も含めてダブル優勝を目指します!」
・今節絶好調の松井プロがプロリーグでも魅せてくれました!
木戸プロや藤本プロなどの強豪を相手に大きな大きなプラスを記録し初の決勝進出に向けて残り2節でどう立ち回るのか注目です!
+110.6を叩き出しマイナスを全て返済し終えたのは新人女流の月野。
決勝進出が現実的に見える位置まで大きく前進。
今節を終えての気持ち
「せっかく掴んだチャンスなのでグリーンゾーンを目指して残り2節も頑張ります。」
・新人の月野プロが前節、前々節までの不調を感じさせない快勝!
8位までジャンプアップし決勝卓争いに食い込みました!
2期連続女流プロ優勝の夢を見せてくれるのか期待したいですね!
若手の堂垂は国士無双をアガって+77.8pを記録、今までのマイナスをチャラにしてのプラス域へと突入。
今節を終えての気持ち
「素直に嬉しいです。浦田プロから国士無双をあがったのですがいつかの地和をツモられた分のお返しが出来たと思います(笑)」
・筆者の梅本は同卓だったんですが所作などに一切のブレがなく、全く聴牌気配が出てなかったです。一歩間違えると僕が浦田プロの立場になっていたかと思うとゾッとしますね。
対局中の様子↓↓
第2期優勝の木戸(写真左)と若手の松井(写真右)
若手の岡田(写真左)と前期決勝メンバーの志多木(写真右)
前期優勝の女流安城(写真左)と藤本副支部長(写真右)
・今節を終えてグリーンゾーンは優勝経験のある後藤、里木、木戸、前期決勝メンバーの志多木など実績のある者が揃いました。
それを追いかけるのは2度の決勝経験のある梅本、第5期若獅子戦ベスト16の堂垂。再度放送対局のチャンスを得ることが出来るのか?
若手からは新人女流の月野、強豪相手に今節+80p代を記録した松井、前期帝陸戦優勝の山田など若手三人が着実に順位を上げてきておりこの中から決勝進出者が現れる可能性もまだまだあります。
上位にとび抜けた者がおらずかなりの大混戦でまだ誰が決勝行きの切符を手にするか予想がつきません。
残る2節どんなドラマが生まれて最終的に決勝卓に残る4人は誰なのか?
次回第7節は11月12日(日)に行われます。
対局中の様子や結果などはこちらから発信してまいります。
執筆者 梅本 翔
0コメント