第5期北陸プロリーグ決勝メンバー紹介
北陸支部ファンの皆さんこんにちは!
36期生の文月愛美です。
今回は、長い戦いの末北陸プロリーグに勝ち残った決勝メンバーを
紹介していきたいと思います!
【左から安城るいプロ、浦田豊人プロ、志多木健プロ、南和之プロ】
1位通過の志多木健プロ
私は今期一番戦った相手でした。そして一番やられてしまいました(笑)
下っ端の私が言うのもあれですけど、鳴きが秀逸で聴牌気配も読み辛く、
これ何狙ってるんだろう?!とめちゃめちゃ考えさせられるような麻雀で、
正直苦手意識あります(笑)リーチすると打点も高くて、逆にこちらが高い手
聴牌したときは、安手であがられてしまう。もう魔術師ですね(笑)
他にもいくつか回答して頂きました。
①北陸プロリーグ第5期を振り返って
一年を通して圧勝、圧巻でした。決勝に残った他の3名は、自称:卓上の支配者の
私との対戦があまりなかったので決勝に残れて運が良かったですね(笑)
②決勝に残った気持ち
無茶苦茶嬉しいのですが…第5期でやっと決勝進出できたので恥ずかしさもあります(笑)
③意気込み
当然の如く優勝しますよ。後は勝ち方なのですが、圧勝なのか接戦なのかドラマチックなのかは乞うご期待です。
④マークする人(意識する人)
最初は全員です。一局一局状況や場面が変わっていくと思うのでその都度になります。
⑤決勝での主な対策
最初は無いです。勿論準備はしていきます。私がリードした場面、他の3名がリードした場面、全ての状況に対応できるようにしっかりとシミュレーションしていきたいと思います。
⑥決勝までの練習方法
1月の2週目、3週目、4週目に4回戦のトータルトップ取りの練習をしていきます。
決勝直前の25日は木戸プロ(第2期優勝)と里木プロ(第4期優勝)と師匠の押川さん(帝陸戦決勝常連)と豪華メンバーで最終調整をする予定です。
⑦麻雀で大事なこと
状況判断と対応力です。どれだけ手作り上手くてもそれができてなかったら勝てないですからね。
⑧尊敬している人
押川さん(帝陸戦決勝常連)です。プロだと前原雄大プロ・佐々木寿人プロです。
⑨放送対局
2回目です。※第39期十段戦(五段戦)
⑩決勝回数
2回目です。第18期帝陸戦(優勝)
ありがとうございました。強気な発言がたくさん出てきましたね!どんな麻雀を見せてくれるのか見所です!
2位通過の安城るいプロ
私がとってもお世話になってる先輩です。猫好きで、勝ちたい勝負のときは必ずいつも猫のピアスを付けてきていて、前日の夜は勝てるようにカツを食べることがルーティン。麻雀では、ポン・チーの発声が可愛くてはっきりと聞こえるのが印象的です。真似しようと思っても可愛い声が出せません(泣)リーチしてても鳴いてても高打点が多いです。
他にもいくつか回答して頂きました。
①北陸プロリーグ第5期を振り返って
コツコツ丁寧にを心がけて打ちました。勝負手をあがれたり、展開が良かったりで選択肢が多かったです。バランス崩したり、苦しくなったりしたときもありましたが、なんとか決勝戦に残れて良かったです。
②決勝に残った気持ち
素直に嬉しいです!ほっとしてます。
③意気込み
優勝したい!優勝します!今度こそ!
④マークする人(意識する人)
相手は関係ないです。
⑤決勝での主な対策
自分のいつも通りの麻雀が打てるように、試合前に豚カツを食べて挑みます!!!
⑥決勝までの練習方法
内緒です。
⑦麻雀で大事なこと
自分の心と闘うこと
⑧尊敬している人
お世話になっている方皆さんです!
⑨放送対局
夕刊フジや金沢麻雀王に出てます。※第1期・第2期北陸プロリーグ
⑩決勝回数
今期で3回目です。※第1期・第2期北陸プロリーグ
ありがとうございました。やっぱルーティン大事ですね!どんな高打点が飛び交うのか必見です!
3位通過の南和之プロ
私からするとめちゃめちゃノリが良くて、一番話しやすい方です。毎回漫才している感覚になります(笑)いつも誰に対しても優しくて、これが元夜王のなごりなのかと感心しちゃうくらいです。ただ麻雀は、全然優しくなくて、いつの間にかダマで高打点あがられてしまう印象です。帝陸戦でも必ず上位にいる実力者です。そして、唯一の福井県民なので、なまりが伝染ってしまいそうになります(笑)
他にもいくつか回答して頂きました。
①北陸プロリーグ第5期を振り返って
一言で言うなら終始満身創痍だったなと。3節目終了時からずっと3位、4位の位置を維持していたのですが、狙われやすい立場をやり続けるというのはなかなかストレスフルなんだと身をもって知りました。本当に疲れました(笑)
②決勝に残った気持ち
本当に嬉しかったです。と思うと同時にフラフラで倒れそうになりました(笑)
③意気込み
この舞台に立つためにストレスフルになりながら耐えてきた。優勝しか頭にないです。
④マークする人(意識する人)
全員尊敬する大先輩。全員から威圧感を勝手に感じながら、伸び伸びやりたいと思います。
⑤決勝での主な対策
いかに自然体でやれるか。先輩方との実力差は誰が見ても明らかなので、変に背伸びせず、自分の現在地というものを噛み締めながらやれれば良いかなと思います。
⑥決勝までの練習方法
今年一年ずっと状態が良かったので、決勝だからといって特別何かやろうと思っていません。決勝に照準を合わせて、メンタルを整えていければ良いかなと思います。
⑦麻雀で大事なこと
場数を踏んで知識、経験を育み、技術を磨いて行くのは当然大事なこと。多くの先輩方と圧倒的な差があるのがここの部分。でも、そこだけで勝負が左右されないのが麻雀の醍醐味。運が絡んできて、メンタルが絡んできて、時には性格が出て、気分が変わって、流れは右往左往して、対局はその都度景色を変える。だから勝負は最後まで分からない。
結局、まだまだ未熟である僕に必要なのは、その様変わりする無数の対局に左右されない、圧倒的な根性かなと思っています(笑)
⑧尊敬している人
志多木プロです。
麻雀以外だとキングコング西野亮廣さん、オリエンタルラジオ田中敦彦さんです。
⑨放送対局
初めてです。
⑩決勝回数
3回目です。第23期帝陸戦、第24期帝陸戦(優勝)
ありがとうございました。南プロの世界観とても素敵だなあと感じました!先輩方相手にどんな麻雀で対応していくのか見所ですね!
4位通過の浦田豊人プロ
浦田プロは、プロ試験や研修でもお世話になり、一言で言うと熱血教師という印象です。麻雀に対して誰よりも熱く語れる人ではないかなと思います。第8期生で、A1リーグに在籍していたこともある実力者。麻雀は、かわし手が多く、降りてるのかな?と思わせてアガられたりなど、隙がない麻雀という印象でした。今回の放送対局でまじまじと見れるので楽しみです。
他にもいくつか回答して頂きました。
①北陸プロリーグ第5期を振り返って
第5期を迎えるにあたり自分で挙げたテーマは「大崩れしない」。麻雀は勝つ日もあればどうしても負ける日もある。その負ける日にいかに大崩せずに小さなマイナスでくい留まれるか?それが出来れば必ず決勝進出ボーダーに残ることができる。どちらにせよ独走しない限りは最終節勝負になる。後はことで勝てるかどうかである。なので調子が悪くとも焦らずに、毎節0.1ポイントでもマイナスを抑えるように努めました。
予想通り?予選最終節は里木プロと最後の最後まで激闘となり、今回は運良く残ることができました。
②決勝に残った気持ち
プロデビューして今年で丁度30周年、日々反射力が落ちてきている実感の中、若手の模範となるためにも、また新人育成の立場からも、残った時は喜びよりも先ずはホッとした気持ちが大きかったです。
③意気込み
最後まで決勝の椅子を争った里木プロ、成田プロ、文月プロはじめ他の支部員の思いの分も含めて、折角頂いたチャンスを生かせるように、恥ずかしくない麻雀を打っていきたいと思います。
④マークする人(意識する人)
やはり今期一年間終始独走していた志多木プロを先ずはマークしたいと思います。特に彼は気配を消すのがとても上手いので、ヤミテンに刺さらないように意識していきたいと思います。
⑤決勝での主な対策
「トップ狙うべからず」戦法で、配信対局だからといって特に気負い過ぎずに、最終戦オーラス2000.3900ツモまでの条件を残せるように一局一局丁寧に打ち進めていきたいと思います。
⑥決勝までの練習方法
・一日一回負けるイメージトレーニングを行う。
・龍龍(ロンロン)を積極的にプレイする。(特に三人麻雀)
⑦麻雀で大事なこと
「押し引き」の判断に尽きると思います。リーチ判断・鳴き判断含めて、勝ち負けの要因はこの押し引きの精度にかかってくるものと思われます。
⑧尊敬している人
故阿佐田哲也先生の麻雀小説をきっかけにプロになる決意をしました。
⑨放送対局
2回目です。※第2期北陸プロリーグ
⑩決勝回数
5回目です。
※第6期新人王戦(優勝)、第2期北陸プロリーグ、第15期帝陸戦、第16期帝陸戦(優勝)
ありがとうございました。最後まで決勝の椅子を争うことができて私も最後まで気が抜けなかったのでドキドキが止まりませんでした。決勝では、きっと見本になる麻雀をしてくれるに違いありません!
今回の決勝メンバー紹介、半分くらいはご紹介できたかなと思います。
後は、1月27日の決勝で残りの半分が見られるかもしれません!
ご視聴宜しくお願いします。
(オープンレック13時~)
https://www.openrec.tv/live/o7z4egxl58l
実力のある4人が決勝に残り、誰が優勝するのか楽しみですね!
目指せ!本田ロード!!!
ご閲覧ありがとうございました。
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