第25期北陸プロアマリーグ【帝陸戦】最終節結果報告
12月11日(日)に帝陸戦最終節が行われました。
対局中の様子↓↓
荒谷プロ(写真左)と西田さん(写真右)
前期プレーオフ進出の窪田さん(写真左)と若獅子戦ファイナリストの梅本プロ(写真右)
浦田支部長(写真左)と副支部長の藤本プロ(写真右)
小林プロ(写真左)と23期プロアマリーグ決勝進出の中谷さん(写真右)
最終結果はこちら↓↓
※上位8名がプレーオフ進出の権利を獲得
1位通過は初参加の高槻さん
・プレーオフ進出が決まった時の気持ち
首位で準決勝に進出できたことは嬉しいですが優勝を目指しているのでまだ素直に喜べません。
・プレーオフに向けての意気込み
準決勝からは強者揃いですがブレることなく自分の麻雀を貫きます。ポイント利用は無いものと捉え勝ちに行く麻雀をしようと思います。
高槻さんは第2節で圧巻の+110.5pを記録し初参加とは思えない戦いぶりを見せた。
強者が出揃ったプレーオフではどう立ち回って戦うのか要注目です。
2位通過は山元さん
・プレーオフ進出が決まった時の気持ち
最終戦はプロ3人相手で打撃戦になるのでポイントを守りに行っても勝てないと思って勝負に臨んだ。想像通り普段ならダマテンの手も(少しでも高打点にするために)リーチを打ってきたりということがあった。進出が決まった時は自分の戦術を信じて弱気にならなくて良かった。
・プレーオフに向けての意気込み
24期はプレーオフに進出したが準決勝敗退だったので今期こそは決勝戦の舞台に立てるように頑張ります!
最終節は攻めの麻雀で権利を勝ち取った山元さん、前期はあと一歩というところで敗退となってしまったためリベンジに燃えています。
3位通過は初参加の栄田さん
・プレーオフ進出が決まった時の気持ち
帝陸戦プレーオフは個人的な目標の一つだったので叶えられて嬉しいです。
・プレーオフに向けての意気込み
勝ち残った実力者と対局できるのが早くも楽しみ。一つでも勝ち上がれるように頑張ります!
初参加の栄田さんは第3節で-52.0pを記録し一度はグリーンゾーンから遠ざかるも最終節で80.4pを記録して堂々の3位通過を決めた。この爆発力がプレーオフでも発揮できるのか!?
4位通過は梅本プロ
・プレーオフ進出が決まった時の気持ち
実はプロアマリーグで上位の残ったことがなくまずはベスト8に入れて素直に嬉しいです。
今期は大きなマイナスをすることなく大きなプラスを叩くという理想の麻雀が自分の中で出来ていて感覚的に非常に良いです。
・プレーオフに向けての意気込み
まずは勝ち上がって決勝戦に出たいです。若獅子戦では負けてしまったので帝陸戦でリベンジするイメージで勝ちに行きます!
5位通過は南プロ
・プレーオフ進出が決まった時の気持ち
(連覇に向けて)まだ途中段階だと思いましたが素直に嬉しかったです。
・プレーオフに向けての意気込み
開幕から言い続けている3期連続の決勝、そして連覇を狙います!
持ち前の豪運を駆使して勝ち上がります!
前期帝陸戦覇者の南プロは今回も危なげなくプレーオフへ進出。
虎視眈々と連覇に向けて日々精進しているが果たして勝ち上がることは出来るのか!?
6位通過は浦田支部長
・プレーオフ進出が決まった時の気持ち
予選最終節前は14位スタートだったので厳しいかなと思っていましたが幸運にも地和をあがって勝ち上がることが出来てまずはほっとしています。
・プレーオフに向けての意気込み
第17期に優勝して以来5年間勝っていないので久しぶりに勝ち切りたいと思います!
浦田支部長は今節の3回戦オーラスでなんと地和を和了!
浦田支部長「1番いいタイミング(最終節)であがれて良かったです。生まれて2回目の地和ですが競技麻雀では初めてで、北陸支部創設してからも初の地和で誇らしいです。最近は若いパワーに押され気味ですがまだまだ負けないよう頑張ります!」
支部長の意地といわんばかりに最終節で+84.1pを記録しプレーオフ進出に名を挙げた。
プレーオフでも勢いそのままに勝ち上がることは出来るのか!?
7位通過は荒谷プロ
・プレーオフ進出が決まった時の気持ち
喜びより安堵感が大きかったです。今期はプロリーグが振るわなかったので片方の帝陸戦で結果が出せてよかったです。第4節終了時、+75p位の7位だったので最終節をプラスマイナス0で乗り切ればボーダーあるかなというところでした。しかし同卓の方のレベルが高く、攻めの手を緩めなかったことが結果的に上昇したボーダーに残れた要因です。
・プレーオフに向けての意気込み
誰一人として偶然という顔ぶれはおらず、皆が一様に強者です。誰と戦うか以前に己が麻雀とどう向き合うか、麻雀に真摯に取り組む気持ちを忘れずプレーオフの舞台を楽しみたいです。
荒谷プロは普段から競技麻雀の普及に力を入れてプロ活動に取り組んでおり競技麻雀を打つ機会は必然的に多くなるだろう。プレーオフの舞台でその日々の鍛錬の結果を出せるのか要注目です。
8位通過は飯田さん
・プレーオフ進出が決まった時の気持ち
進出が決まった時ギリギリだったので最後の半荘が明暗を分けました。幸運もあったようです。
・プレーオフに向けての意気込み
決勝に向けて勝てるよう頑張ります。
8位通過の飯田さんは最終節の最終戦南3局の親番で6000オールをツモあがりその半荘をトップで終えてプレーオフ進出に滑り込んだ。ギリギリで繋いだ決勝への思いをまずはプレーオフに向けて発進です。
プレーオフ&決勝戦は1月8日(日)に行われます。
初参加の2名か古参の2名かプロの4名か誰が決勝に駒を進め優勝するのか見当がつかず激闘必至!
対局中の様子や結果などはこちらで発信してまいります。
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