本田朋広プロの麻雀戦術

本田朋広プロの戦術の系譜19、20、21が公開されました。

19では、「覚悟」をテーマに麻雀グランプリMAX初日と最終日4回戦の対局が紹介されています。大きな失点をするも、自分の信念を貫いている姿が見受けられました。


20では、麻雀グランプリMAX最終日5回戦でターツ選択で親の山田浩之プロに12000点の放銃をした後悔の一打が紹介されています。その後6回戦、山田浩之プロに満貫直撃となる牌選択をし、積極的に攻める姿勢を諦めませんでした。


21では、十段戦での対局が紹介されています。安全なスタートを切りながら、大きく離されることなく4回戦以降に持ち込み、最終戦まで制限なく打ち切るという戦術で挑んでいました。

7巡目にタンピンドラ1のテンパイがありましたが、これについて、リーチをかけるか否かの選択で本田プロはリーチをかけませんでした。結果的にツモあがり、リーチをかけていればもっと加点できた麻雀ですが、最後まで制限なく打つ為にはなるべく少ない失点で抑え、最後まで戦いやすい状況を作り出す事がトーナメントの戦術としているので悔いはないのだと思いました。

今後とも、本田プロを応援宜しくお願い致します!

日本プロ麻雀連盟 北陸支部

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