第3期北陸プロリーグ決勝選手紹介

12/15日(日)に行われました第3期北陸プロリーグにて決勝選手が決定致しました。
決勝戦出場選手のコメントです。


1位 里木祐介 +250.0

今期のプロリーグの感想

2節目の大量ポイントが大きく、その後は闘いやすいポイント状況の中でうまく優位を利用した闘いができた。

決勝への意気込み

勝ちへの執念と負けへの恐れを持って挑む。


マークする選手

いない。全員。

里木は東京本部の鳳凰位戦でもD1リーグ現在1位。更にはプロアマ混合リーグでも現在首位と今一番絶好調の時。

今期1節のトータルポイントでも、1回戦の単独ポイントでも他4名よりもスコアが高い。どう決勝戦を戦うのかが見所である選手。

序盤戦で点数を持たせてしまっては里木のペースになるだろうし、逆に逆境を経験していない為その場合の戦い方にも注目したい。



2位 藤本鉄也 +186.4 

今期のプロリーグの感想

個人的に終始調子が良く安定していてさほど苦しまなかった印象があります。


決勝への意気込み

勝ちたいですね……ただ空回りせず、楽しもうかと思います。


マークする選手

本田には前期のプロアマ決勝で負けてますから借りを返したいですね(笑)

梅本は昨年入会の新人で、まだまだ粗削りのところがありますが、新しい風が入ってきたことは素直に嬉しいと感じています。

里木は入会3年でまだ新人?ですがここ最近の活躍は恐ろしいほど強烈なイメージがあります。
冠が違えどリーグ戦と名の付くもので圧倒的ポイントを叩き出している一番の注目選手です。
というわけで全員マークになりそうですが、やはり自身の精神力コントロールを一番マークしたいと思います。


第1期から決勝に残っている唯一の選手。放送対局の経験値は3名の中で1番の為、良い緊張感で対局が出来るアドバンテージがある。


この4名の中で優勝にかける思いは強く、ポイントがあってもなくても他の選手に楽をさせない戦いをするだろう。
他3名が優勝するには以下に藤本のペースで麻雀させないかが鍵になるかもしれない。
藤本が優勝する時はらしさが出る対局だと思うし、第1期、2期共に違う戦い方をしている為シミュレーション通りにはいかないだろう。



3位 本田朋広 +75.9

今期プロリーグの感想

北陸プロリーグ決勝が夏目坂スタジオで行われるようになって3期目、1度も決勝に残れず悔しい思いをしたので今期は必ず残れる様に意識してました。

決勝への意気込み

決勝に残りスタジオの経験、放送対局未だなし、楽しみで仕方ない。


マークする選手

誰かをマークではなく自分らしい麻雀を打てる様に準備したいと思う。


第20期北陸プロアマリーグも優勝し、第3期プロリーグも初の決勝進出となった。
本部の特昇リーグや北陸プロアマリーグの決勝経験はあるが放送対局は初。

だが本人の性格上緊張する事なく麻雀をこなしそう。
若手の中では重厚な麻雀のタイプな為決勝は重い展開が予想される。


4位 梅本 翔 +29.4

今期のプロリーグの感想

今期は初めてのプロリーグということもあり、終始緊張していました。
プラスでスタート出来た事でかなり気持ちは楽になりました。全体的に展開に恵まれ、ひたすらツイてるなと自分で感じていました。決勝に残れたことは凄く光栄な事だと思うので素直に嬉しいです。
 

決勝への意気込み

初の映像対局ですが、皆がみているからという理由でいつもと違う事をせずに、いつも通りの自分らしく真っ直ぐに打とうと思います。あと1ヶ月程しかありませんが、その間に出来ることは全てやって少しでも良い麻雀を打てるように精進します。

マークする選手

全員が圧倒的に格上なので全員と言いたいところですが、特に注目するなら絶好調の里木プロです。
参加しているリーグ戦全て首位で今1番ノッている選手だと思うので、残り3人で協力し、如何に勢いを殺して、里木プロ1人で抜け出すような展開を作らないかが勝負になると思います。

最終節でマイナスになるも、追いかける選手がマイナスになった為前期までのポイントを活かしてギリギリ4位での決勝進出となった。
放送対局はもちろん初となるのだが、1番プレッシャーもなく出来るのではないかと思う。
北陸支部の勉強会も全参加していて実力も上がっていることは間違いない。
決勝までの時間で他の放送対局を見て勉強したり、実践をしたりいかに自分を仕上げるかが優勝へのテーマとなるだろう。

日本プロ麻雀連盟 北陸支部

日本プロ麻雀連盟北陸支部の情報をお伝えします。 リーグ戦情報、選手紹介等のメニューはサイト上部にあります。

0コメント

  • 1000 / 1000