WRC北陸支部予選結果報告

5月24日(土)WRC北陸支部予選が行われました。

出場選手は

藤本鉄也、梅本翔、百瀬あい、里木祐介、小林和樹、瀧根克登志、木戸僚之、日水亮輔、髙地真生、宮川悟、鈴木孝幸の11名で行われました。

決勝卓に勝ち上がったのは

梅本瀧根日水鈴木の4人。


梅本の決勝自戦記↓↓

決勝1回戦目

久しぶりの地方予選決勝の舞台、ほか3人は入会期が自分よりも後のプロだったので勝って先輩としての威厳を保つぞと思って挑みました。

東1局、ツモると満貫、さらに裏が乗ると跳満になる勝負手を早々に聴牌、待ちも自信があったので意気揚々と先制リーチを打つも親の日水プロに追っかけられ7700の放銃。

そこからは局が手が入るもあと一歩の所で捌かれて局が進み鈴木プロの親番、また先制をとれてリーチを打つも鈴木プロが押し返して日水プロからメンホンで7700のアガリ、誰が掴んでもおかしくない待ちだったので横移動でほっと胸を撫でおろしたのも束の間、そこから梅本は何もアガれずラスで1回戦目を終えました。

1着 鈴木プロ、2着 日水プロ、3着 瀧根プロ、4着 梅本


決勝2回戦目

トータルで2着以内に入ればいいんでしょうと思いながら挑んだ2回戦目、東場の親番でなんとツモり四暗刻の聴牌!しかもドラ3!打点十分なのでヤミテンも考えたが4ピンと6ソーというヤミテンにしていても出なさそう+仕掛けている瀧根プロを自由に打たせないためにリーチへ、一人旅だなと思っていたら鈴木プロから追っかけリーチ、すぐにツモられて希望の四暗刻は泡となりました。勝負手が何度か入るも日水プロの強気の攻め返しでぶつかって競り負けたり、瀧根プロの華麗な捌き等が続きオーラスへ。

跳満ツモ条件の瀧根プロが南を暗槓、数巡後6ソーを暗槓、卓内がざわざわとしている中、残りツモ2回で瀧根プロが一発か海底がつくツモ切りリーチ!

一発ツモは無く、運命の海底牌に手を伸ばす!

そしてツモの発声と共に力強く手元に引き寄せられた4ピン。

リーチ、ツモ、海底、南、三暗刻、裏4

見事に条件をクリアし日水プロと共に勝ち上がりを決めた。

余談だがあと一つでもドラが乗っていると三倍満の親被りで日水プロが敗退、鈴木プロが勝ち上がりとなっていた。

以上の結果から勝ち上がりは

・日水亮輔(写真右)
・瀧根克登志(写真左)




勝ち上がりを決めたお二人にコメントを頂いてきました↓↓

日水プロ

「初めて北陸支部予選を通過したので素直に嬉しいです。

準決勝•決勝の両方とも苦しかったのですが、同卓者の立直に対して自身の勝負手をアガりきったのが勝ち上がれた要因かなと思います。

北陸代表として胸張って戦ってきます。応援宜しくお願いします。」


瀧根プロ

「2次、決勝と敗退ポジからねばりにねばってしぶとくうつことができました!

予備から1次、2次もしぶとくうって数多くうてるようにがんばります!

応援よろしくお願いします。」


対局中の様子↓↓

梅本(写真左)と百瀬(写真右)

日水(写真左)と里木(写真右)

髙地(写真左)と瀧根(写真右)

鈴木(写真左)と藤本(写真右)

決勝卓の4名

勝ち上がりのお二人の最高の笑顔、東京でも勝ってまたこの笑顔を見たいですね!

両名は6月22日(日)に行われる予備トーナメントに出場します。

出場された選手の皆様お疲れさまでした

日本プロ麻雀連盟 北陸支部

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