第33期マスターズ北陸予選結果報告

3月30日(日)にマスターズ北陸予選が行われました。

勝ち上がりを決めたのは

・宮成 さく プロ(写真左)

・田守 盛久 さん(写真右)

となりました。

まずは藤本副支部長から挨拶があり


現北陸チャンピオンの里木プロの挨拶もありました。

里木プロは北陸プロリーグ優勝したのでマスターズは本戦からとなります。


対局中の様子↓↓

宮成プロ(写真左)と鍵主さん(写真右)

吉谷さん(写真左)と守田さん(写真右)

高出さん(写真左)と西田さん(写真右)

宮川プロ(写真左)と中谷さん(写真右)

岡田さん(写真左)と森田さん(写真右)

鈴木プロ(写真左)と経田さん(写真右)


予選を勝ち抜いて決勝進出を決めたのは以下の四名

写真左から大門さん、田守さん、小林プロ、宮成プロ


決勝戦の様子↓↓


1回戦勝負で上位二人が本戦出場権利を得る決勝戦、まずは東1局から親の宮成プロが連荘。

勝負手が入る田守さんの聴牌打牌をしっかりと捕まえ、親番を続けて持ち点は4万点を超える。

親が落ちた後でも軽快に仕掛けて局を進めていく。

試合が動いたのは東4局、親の大門さんは満貫が見える勝負手をリーチ、そこに田守さんが現物待ち3面張の聴牌で押していく。

親の大門さんが白を暗槓した巡目に田守さんが追いかけリーチ!

数巡後に田守さんが三色の高めを力強くツモ、裏が乗り4000.8000のツモあがりとなる。

そこからは二人で局を進め、小林プロの親を落とす。

オーラスは大門さんが連荘で粘る、次局小林プロからツモり四暗刻のリーチが来るが流局で決着。

以上の結果から勝ち上がりの二名は

・宮成 さく プロ(写真左)
・田守 盛久 さん(写真右)

となりました。


勝ち上がりのお二人にコメントを頂いてきました。


宮成プロ「小さなトップばかりで、あまり自分らしい麻雀はできなかったけど、結果的に全てトップで本戦進出することができて嬉しいです。本戦は大きなトップをたくさん取ってきます!」

本戦では大きなトップをたくさん取って勝ち進んでほしいですね!


田守さん「三回戦までは順調に手が伸びて上手く打てたんですが、五回戦決勝と耐える麻雀でなんとか二着を取れて勝ち上がることが出来ました。

麻雀歴は40年ほどですが競技麻雀を初めて浅く。運良くマスターズに出場することが出来ました、競技に誘ってくれた麻雀仲間、運営の皆様に感謝して少しでも上の成績を目指して

楽しんでこようと思います。」

決勝戦で力強く倍満をツモって勝ち上がったことが印象的です。ぜひ本戦でも大物手をツモって勝ってほしいです!


最終結果はこちら↓↓

勝ち上がりのお二人は4月26日(土)に行われるマスターズ本戦に出場します。

出場された選手の皆様お疲れ様でした。


執筆者 梅本 翔


日本プロ麻雀連盟 北陸支部

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