第28期北陸プロアマリーグ【帝陸戦】最終節結果報告

6月30日(日)に第28期帝陸戦最終節が行われました。

始めに支部長の浦田プロから開幕挨拶


浦田プロは、第41期十段戦にてベスト16まで勝ち上がり、惜しくも敗退してしまいましたがそちらのコメントも頂きました。

『オーラスは、藤崎ファンと佐々木ファンと私の応援のぶつかり合いのパワーの送り合いで最後藤崎さんに軍配があがったんじゃないかなと思いますね。自分の中で3局くらい、ブレた局があってそのうち一局でもしっかりとやっていれば最後勝てたんじゃないかなと思いますけどね。ただ言えることは、一打一打大事に打たないといけないことは分かりました。そして最後まで何が起こるか分からないので諦める必要はないです。あとは席順かな?(笑)』

素晴らしい対局でした。私にはレベルが高すぎて自分はあの場で同じことできないなと感じました。最後までユーモア溢れるコメントでした。



MCを務める月野プロ


『帝陸戦もついに最終節を迎えました。成績上位8名がプレーオフへと進出します。皆さん最後までプレーオフ目指して頑張りましょう!』



第3期小島武夫杯帝王戦、準優勝となった志多木健プロ

『プロとしての良い麻雀というか最後まで諦めない姿を皆さんに見せられたかなと思います。ただ紺野プロ強かったですね。次は、逆に僕が強かったと言われるようにこれから精進して頑張っていきたいと思います。』

こちらも素晴らしい対局でした。三倍満をあがったところ、みんなに強さを見せつけられたのじゃないかなと感じました。次はタイトル獲るのでは・・・?!



開会式が終わり試合開始

対局中の様子↓↓


12位につけている大門さん(写真左)と13位につけている吉田(充)さん(写真右)

真剣な眼差しですね!ボーダー近い2人はなんとしても勝ちたい!



8位につけている如月プロ(写真左)と1位につけている藤本プロ(写真右)

藤本プロは文句なしのダントツ首位だが、8位ギリギリラインの如月プロがプラスを何としても持ち帰りたいところ。


5位につけている宮成プロ(写真左)と4位につけている押川さん(写真右)

おっと!宮成プロここでウイニング水飲み中。余裕な表情が伺えます。

押川さんは大きいマイナスをしなければいけそうな位置。真剣ですね!

荒谷プロ(写真左奥)と夏野プロ(写真右奥)

なんとこの卓で夏野無双が起こったようです。

文月は隣の卓だったのですが、夏野プロのアガっている声ばかり聞こえておりました。



14位につけている月野プロ(写真左)と6位につけている宮川プロ(写真右)

月野プロはどうにか加点してボーダーを目指したいところ。

宮川プロもマイナスすると厳しい!必死さが伝わりますね!



結果はこちら↓↓




藤本プロがトータル+217.3ポイントで圧巻の首位。

2位に滑り込んだのが桜蕾戦二冠の宮成プロ、トータル+154.0ポイント。

3位が西田さんのトータル+135.1ポイント。

4位に宮川プロ、+43.3ポイント加点し、トータル+130.3ポイント。

5位はなんと今期入会した日水プロ。+96.2ポイントを叩き出しトータル+102.8ポイント。

松井プロは大きくマイナスをするもトータル+97.9ポイントで6位に。

押川さんは▲45.2ポイントもマイナスをしてしまうがトータル+81.8ポイントで7位につけた。

そして最後の8位は、吉田(充)さん!激戦区の中、+35.7ポイントを加点し初のプレーオフへ!

皆さんお疲れ様でした!

プレーオフ進出の皆さん、優勝目指して頑張ってください!


今節の文月は、なんとかプラスできましたが27位という結果に終わりました。最終節だし、伝説をつくろうと必死になりすぎて、お腹も空いてしまって、パンクしそうでした。しかしながら、皆さんの真剣に麻雀を打つ姿はプロもアマも関係なく素晴らしいものですね。



プレーオフは8月10日(土)に行われます。

試合の様子や結果などはこちらのサイトより発信してまいります。

執筆者 文月 愛美(ふみづき まなみ)



日本プロ麻雀連盟 北陸支部

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