第32期マスターズ北陸予選結果報告

3月31日(日)に第32期マスターズ北陸予選が行われました。

プロアマ混合で参加者は40名でした。

40名で4半荘行い上位4名で決勝1回戦、その中の上位2名が本戦出場の権利を獲得となります。

今回は他団体から3名のプロが参加されました。

日本プロ麻雀協会から

中島 由矩 プロ

最高位戦日本プロ麻雀協会から

中嶋 紀之 プロ

RMUから

松尾 将太プロ

松原副支部長から当日の説明があった後に試合開始

対局中の様子↓↓

牧野さん(写真左)と今井さん(写真右)

奥村さん(写真左)と押川さん(写真右)

中嶋プロ(写真左)と窪田さん(写真右)

相澤さん(写真左)と松尾プロ(写真右)

新保プロ(写真左)と中島プロ(写真右)


予選4回戦を勝ち上がって決勝進出を決めたのは以下の4名です。

写真左から牧野さん山元さん谷森さん森田さん


決勝戦の様子↓↓

牧野さん(写真左)と山元さん(写真右)

谷森さん(写真左)と森田さん(写真右)


東2局でいきなり勝負が動く。

谷森さんが先制リーチを打つと山元さんがすぐに追いかけリーチ。

その2軒リーチを受けた牧野さんは仕掛けの利く一向聴から押し返して2人に通っていない5ソーを切って追いかけリーチ。

結果は牧野さんが山元さんから放たれた牌を1発で捉えて5200のロンあがり。

半荘1回戦の上位2人勝ちぬけというルールの中でかなり大きなリードを得た。


東3局は親の谷森さんが先制リーチを打つも現物待ちの牧野さんが森田さんから1000点のロンあがり。


東4局は親の山元さんが先制リーチを打つも同巡に森田さんが400、700のツモあがり。

牧野さんと森田さんがリードして南入。


南1局は親の牧野さんがピンフドラ1をリーチ、数巡後にツモあがると裏ドラが2枚乗って僥倖の6000オール!このアガリで牧野さんは通過が濃厚になった。


1本場では谷森さんが山元さんのドラポンを1000点で捌く。


南2局は谷森さんがリーチを打って1人聴牌、競っている状況で大きな3000点を獲得。

谷森さんはこの聴牌料で森田さんを少し上回り現状通過のポジションへ。


南3局は牧野さんが山元さんから3900は4200のロンあがり。山元さんは苦しい展開の中最後の親番へ。


オーラスの点数状況

牧野さん 60000点

谷森さん 24900点

森田さん 23200点

山元さん 11900点


オーラスが始まり親の山元さんがすぐに發をポン、そして中もポン。

わずか数巡で卓内に衝撃が走る。

他3者が「ツモらないでほしい」と願う中、山元さんの手に力が入る。

結果は山元さんが1人聴牌で流局し望みを繋ぐ形となった。


オーラス1本場は牧野さんが山元さんから1000点をアガって試合が終了。

以上の結果から勝ち上がりの2名は


・牧野 明石さん(写真左)


・谷森 亮太さん(写真右)

となりました。

2人は4月27日に行われるマスターズ本戦に出場となります。

出場された選手の皆様お疲れさまでした。









日本プロ麻雀連盟 北陸支部

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