第6期北陸プロリーグ第7節結果報告

11月12日(日)に北陸プロリーグ第7節が行われました。

いよいよ佳境に入ったプロリーグ、まずは結果から見ていきましょう。

後藤プロが2節連続スコアを伸ばして首位をキープし決勝進出に大きく近づいた。

第1期ぶりの決勝のステージに立つことが出来るのか?

・最終節に向けての意気込み

「5年振りの夏目坂に向けて自分の麻雀をするだけです。」

・首位の後藤プロは第1期北陸プロリーグの優勝者です。5年振りに決勝戦へ進出し夏目坂で勝利の栄冠を得ることが出来るのか?


2位につけたのは荒谷プロ

+86.4pを記録し初の決勝戦へ向けて大きく前進しました

・最終節に向けての意気込み

「グリーンゾーン付近の争いを見れば皆が残るべくして残った強者ばかり。そんな面々と最終節に直接の勝負できるのは競技麻雀打ちの本懐です。

【畏れず驕らず侮らず】

打撃の雀風を貫き、全力で決勝の椅子を狙いに行きます。」

・最終節前に+86.4pで大きくスコアを伸ばした荒谷プロ。

初の決勝戦の舞台はもう目と鼻の先、最終節を乗り越え無事に決勝進出となるか?


3位に位置したのは前期決勝メンバーの志多木プロ。

今節は少しマイナスでしたが前回までの貯金を活かし上位をキープ。

・最終節に向けての意気込み

「私は当確なので残り3枠を争う戦いが熾烈ですね(笑)。気負いやプレッシャーは全くありません。最終節をクリアしてからが私の第6期北陸プロリーグの始まりですから。前期の忘れ物を取りに夏目坂スタジオに必ずいきます。」

・自信満々なコメントを残したのは安定感に定評のある志多木プロ。

最終節でも卓上を支配し2期連続の決勝進出となるか?


ボーダーラインとなる4位に滑り込んだのは第4期優勝の里木プロ。

最低限のマイナスで終えて4位に位置している。

・最終節に向けて

「昨年も最終節を4位で迎えて、かなり有利な状況から未熟さで決勝を逃した悔しさが有るのですが今年は精神的に良い状態でここまできてるので最後まで落ち着いて打って決勝へ行き、北陸プロリーグ初の複数回優勝をやってやりたいなと思っています!」

・昨年は悔しい思いをした里木プロ。今年こそはをリベンジに燃えています。

1番狙われやすい位置だが猛追をかわし決勝進出となるか?


対局中の様子↓↓

新人の栄田プロ(写真左)と新人の石川プロ(写真右)


若手の岡田プロ(写真左)と若手の小林プロ(写真右)


成田プロ(写真左)と前期優勝の安城プロ(写真右)



今年も7節を終えていよいよ次回が最終節となりました。

3~8位まで団子状態で1回トップラスを決めるだけでひっくり返るほどの混戦模様で、歴代優勝者や決勝経験のある者が多い上位陣を追いかけるのは新人女流の月野、若手の小林、第2期優勝の木戸などまだまだ結果が分かりません。

最終節を経て決勝の駒を進める4人は誰なのか?

次回激闘必至の最終節は12月10日(日)に行われます。

対局中の様子や結果等はこちらのサイトより発信して参ります。



日本プロ麻雀連盟 北陸支部

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